話す前に体を動かせ!日本でも重要な知っておくべき極意

こんにちは。

Azusaです。

 

 

目は口ほどに物を言う

って言いいますよね。

 

 

口で言わなくても目で伝わるよ、

といういみで

視覚からの情報が大事だということ。

 

アメリカの映画なんか見てると

表情豊かすぎだし

めっちゃボディランゲージ多いし、

 

英語圏文化において

目からの情報はかなり多い。

 

しかし英語圏文化にとどまる話はなく、

日本文化においても自分を指差したり、

相手を指さしたら失礼、

なんていう目からの情報は多いです。

 

 

 

文化ごとにおける

ジェスチャーの意味・重要性を

理解していなければ、

あなたは会話を円滑に進めいることは出来ない。

 

なぜ出来ないかというと、

体から出る情報や

表情から出る情報は

思った以上に多いから。

 

それに全ての人が

日本人と同じ意味を持つジェスチャー

するわけではなく、

中にはタブーとされているものもあるから。

 

知っておかなければあなたが伝えたくても

伝わらないことがあったり、

誤解を招き人を怒らせることがある

とても重要なことなのです。

 

文化間の違いでボディランゲージのせいで

人を殺してしまった例まであるほど・・・。

 

逆にあなたがその文化における

ジェスチャーの重要性を理解し

実践できると

相手への印象をガラリと変えることができる。

 

ジェスチャー・表情が豊かになるだけで

あなたの周りには

たくさんの人が寄ってきます

 

常に笑顔の人や

少々リアクションが大きい人へのイメージって

「楽しそう」で、

なんだかんだ友達も多いですよね。

 

あなたがする仕草で

人との出会いを増やし

多くの仲間ができ

いろんな経験に繋げていくことができます。

 

これを知っておくことは

海外だけでなく身近な今の生活も

ガラリと変化させられるのです。

 

 

 

これではもっと詳しく

仕草の重要性についてお話しします。

 

 

 

皆さんは

メラビアンの法則

って知っていますか?

 

これはカリフォルニア大学の

心理学教授、アルバート・メラビアンが発表した

かなり有名な法則です。

 

簡単に説明すると

「人は見た目が重要」だっていうこと。

 

あ、美人かどうかという問題ではありません。

 

人間がコミュニケーションを取るときに

人が受ける情報は

 

Varval(言語:話の内容そのもの)7%

Vocal(聴覚:トーンや大きさ)38%

Visual(視覚:見た目・仕草・表情)55%

 

だという法則。

 

つまり話の内容以外の

体から出る非言語コミュニケーションは

受け取る情報の9割以上を占めるのです。

 

 

そしてこの「3つのV」の情報を

一致させることができたら

より説得力があり伝わるコミュニケーション

簡単に取ることができるのです。

 

だからこそ

英語圏の文化におけるジェスチャーについて

抑えておく必要があります。

 

 

ここで少し

アメリカ映画なんかでよく見る

簡単に使えるジェスチャーを紹介します。

 

一つ一つに名前がついていて

かなり面白いです。

 

◎Shrug

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肩をすくめて両手のひらを上にあげる。

 

「わからない」「困った」「どうしよう」

って意味で使われます。

 

◎I'm watching you

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ピースサインを自分の目に向けた後

相手の目に向ける。

 

「見てるからな」「わかってるからな」

など念押しの時に使います。

 

◎fingers crossed

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人差し指と中指をクロスさせます。

"Good luck"と同じ意味で、

二本の指が十字架の形なので

神に祈る!、幸運を!といった意味です。

 

例えば友人と明日友達とビーチに行くのに

雨降りそうだったら

"I keep my fingers crossed."

という風にフレーズとしても使えます。

 

Air quotes

人気アメリカンドラマ「Friends」の一コマ。

youtu.be

 

この指のクイクイっとした動きは

日本語で言うカギカッコ

“ ” 」を表します。

 

言葉を皮肉っぽく強調させたい時

誰かの言葉を引用する時に使います。

 

ロス(右)が怒りながら

"You "accidentally" picked up my grandmother's ring and you "accidentally" proposed to Rachel."

「お前は「誤って」うちのおばあちゃんの指輪を拾って、「誤って」レイチェルにプロポーズをした。」

 

その後そのジェスチャー意味わからないよ、と

見よう見まねで真似したジョセフ(左)が

""I'm sorry"" 「「ごめんよ」」

と言う皮肉的な内容。

 

◎Money

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親指・人差し指・中指をこすって

お金を表すジェスチャー

 

日本ではオッケーサインを逆にして

コインを表しますが、

多くの英語圏では指をこすって

お札をお表します。

 

 

本っ当にこれらのジェスチャー

よく使われます。

言葉に発さなくてもジェスチャー

相手に伝えようとすることも多い。

 

だからジェスチャーの意味を理解する事で

伝えたいことに気持ちをさらに上乗せして

あなたのコミュニケーションは円滑になる!

 

またお金を表すもののように

当たり前だと思って使うものが

相手に全く伝わらないこともあるので

 

文化ごとのジェスチャー

表情の作り方を理解しておきましょう。

 

 

今日初めて知ったジェスチャー

あったでしょうか?

 

使い方を覚えて実践できるように

シチュエーションを一つ考えて

体を動かしながら喋ってみてください。

 

これができたら

あなたの話す姿を見て

自然と人が寄ってくるようになりますよ。

 

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございます!

コメント、シェア、お待ちしております。

 

Azusa