必ず人間関係を豊かにする!知ってて得ばかりの「天気」の話。

 

こんにちは。

Azusaです。 

 

今回は「天気」に関するお話です。

 

つまらないようで、

天気の話ができたら

本当に人間関係を豊かにすることができるのです。

 

 

もしあなたが天気のことが話せずに 

 

何も表現を知らなかったら

本当に赤っ恥!

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なぜなら、

ネイティブからしたら

言えて当たり前のことすぎるから。


だって彼らはあなたが思っている以上に

天気のことを気にしているのです。


たしかに私たち日本人も

「雨だから気分が浮かない」

なんて言ったりします。


しかし、

日本人同様に彼らも

天気のことは日々気にかけていますが、

圧倒的に会話に出てくる頻度が多いのです。

 
だから、

簡単そうで慣れていない

天気に関する表現ができなければ

あなたは「英語ができる」とは言えないでしょう。

 

 

もし

あなたが天気に関する英語を

使いこなせられたら、

万能な能力を手に入れたと言っても

過言ではありません。


その理由は、

天気の話で

あなたのこれからの人間関係は

かなり円滑なものになるから。

 
それに加えて、

あなたがこれから出会う人たちへの

最初の印象がかなり良くなっていくのです。


また、天気の話ともなれば

誰に対しても話題にできるものです。

 
老若男女、男女問わず。

 

普段の生活から

いつか迎える大事なビジネスの場で出会う

どんな人にだって使えます。

 

 それほど天気の話というのは

英語話す上で活躍するものなのです。

 

 

 

それではまず、

「天気の話があなたに与える得」について

ここでお教えします。

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なぜ天気の話をみんなするのか?

 

それは、

英語を使う文化には

スモールトーク(Small talk)というものが存在するから。

 

スモールトークとは

いわゆる世間話の事。

 

そこまで重要ではないけれど

社交界話をする場面です。

 

ではなぜ重要ではない話が「重要」なのか?

 

そもそもスモールトーク

共通の話題で繋がるために

用いられるのです。

 

いかなる場面でも

ちょっとした共通点を話すことで

より良い雰囲気づくりにかなり役立ちます。

 

そこで

どんな相手でも共通で話せる話題、

それが「天気の話」なのです。

 

 

そんな「天気の話」をさらに豊かにする

意外にみんなが知らない表現を

いくつか紹介していきます。

 

◎晴れ(Sunny)

良い天気= a fine / calm(快晴) / clear(穏やか) day

 

かんかん照り= a scorching day

       (焼けるように熱い日)

                          a grarging day 

       (ギラギラ太陽が眩しい日)

 

こんな簡単な表現もできます。

- It's a wonderful day, isn't it?

          beautiful / lovely / gorgeous / balmy(暖かくて気持ちの良い)

 

◎曇り(cloudy)

 全体が雲で覆われた日= a foggy / misty day

    fog / mist はもともと霧の意味がありますが

    曇った日を表す時にも併用します。

 

 どんよりした= a gloomy day / the dull sky

 

◎雨(rainy)

 

小雨の日= a drizzly day

にわか雨= a showery day

降ったり止んだり= a scattered showery day

 

土砂降り= a pouring / downpouring / torrential rainy  day

 

ここで抑えたい面白い「土砂降り」のイディオム。

 "It's raining cats and dogs."

 

昔イギリスで、激しい洪水で

多くの犬や猫が亡くなったことがありました。

 

その様子を

「犬と猫が空から降ってきたようだ」

と例えたことが由来だそう。 

 

嵐のような日= a stormy day

 

◎風(windy)

心地よいそよ風= a nice / light / comfortable / soothing  breeze

 

突風= a gusty / blowy day

激しい風= a stormy / wild / blustery  day

 

 

以上の表現を使って

 

「今日素敵な日だね」 

" It's a lovely day, isn't it?"

「ずっと土砂降りで嫌になっちゃう〜」

"It's a pouring day all day. That sucks."

 

などとスモールトークに使ってみると

相手との距離をグッと縮められます。

 

スモールトークは会話のきっかけにすぎません。

 

だから無理して

天気の話題を繋げる必要はなく、

 

「そういえば、この辺りに観光にきてるの?」

"By the way, are you here for sightseeing?"

 

という風に話を持ち込むことができます。

 

 

スモールトークをしない日本人。

外国人は日本に来ても

日本人と会話する機会がなく、

ちょっと心細い思いをしていたりするものです。

 

だから天気の話なんてして

会話のきっかけをあなたが作れたら、

彼らは日本に来て

素敵な出会いがあったと思ってくれます。

 

 

英語を楽しむ第一歩を

後押ししてくれるのが

「天気の話」なのです。

 

 

だから今すぐ、

今日の天気を上のフレーズを参考に

いつもと違った表現で

口ずさんでみでください。

 

毎日文を作ることができたら、

面白いほど表現の幅が広がります。

 

天気の話題をきっかけに

良い出会いがきっとあなたを待っています!

 

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

コメント、シェア、お待ちしてます。

 

 Azusa